HASAMIYAKI
波佐見焼
場所:西鉄グランドホテル 2F瑠璃の間
10月14 日(木) 12:00~17:00
10月15 日(金) 12:00~17:00
期間:
作家紹介
一真陶苑
Isshintouen
一真窯 眞崎善太
1958年 長崎県波佐見町に生まれる。
1976年 高校卒業後、焼物の 生地製造業を営む 。
1988年 父の代に一旦閉じた窯を 復活し、 一真陶苑を設立。
2009年 ながさき陶磁展 食器部門 最優秀賞受賞
2010年 2年連続波佐見焼、おうち器に 選ばれる。
2000年 30種類のカンナを使いこなし 生地を 手彫りして作る 白磁手彫りに取り組む。
2014年 長崎デザインアワード2014にて 大賞・ 選定委員特別賞の ダブル受賞。
2015年 木台付丸プレート(おもてなし皿) 選定委員特別賞受賞。
JR九州「ある列車」で一真窯の食器が 採用される。
一真陶苑
Isshintouen
利左エ門窯
Rizaemongama
利左エ門窯元 13代 武村 利左エ門
1968年に窯を初代の名から『利左エ門窯』と命名し1991年 波佐見焼発祥の地 稗木場に移転、当代で13代になります。
いにしえの伝統を受け継ぎながら、現代の多彩な食生活に合うモダンで温かみのある器を作陶しております。手仕事の技・人の温もりを感じながら時間を重ねることで、器の変化を楽しんでいただけたら幸いです。
丹心窯
Tanshingama
◆有限会社丹心窯 概要
創業年 1978年7月 長﨑譲(父)が現在地に窯を築く
素材・技術にこだわった器づくりをしながら、試行錯誤の研鑽を重ね、
白磁と透明感を合わせ持った器、『水晶彫🄬』の開発に成功。
以来、水晶彫🄬をメインに手作業・手仕事にこだわったモノづくりをモットーに、
業務用、家庭用、多様なギフト等に幅広く対応した業務で現在に至る。
◆長﨑忠義(ナガサキ タダヨシ) 1965年生まれ 56歳・・・(10月時点)
2003年、丹心窯に入社。
2012年、2代目窯主に就く。
水晶彫🄬の可能性を更に追求し、現場に従事しながらフォルム、デザインなど新しい商品開発、現代のライフスタイルに寄り添った提案、各種展示会への参加、情報の発信等、窯の個性を生かしたモノづくりを継承しながら現在に至る。
◆水晶彫🄬とは、
熊本・天草産の上質な白磁に穴を開け、そこに弊窯秘伝の調合で作られた粘土を詰めて焼くことで、水晶の様に光輝く透明感を生み出す丹心窯独自の製法です。
一つひとつ手彫りで穴を彫り、一つひとつ手作業で粘土を詰め、さらに1,300℃の高温で2度の本窯焼成を行う、まさに手間ひまかけたこだわりの逸品です。