KARATSUYAKI
唐津焼
場所:西鉄グランドホテル 1Fロビー
14 日(木) 12:00~17:00
15 日(金) 12:00~17:00
16 日(土) 12:00~17:00
17 日(日) 12:00~17:00
18 日(月) 12:00~17:00
期間:
ー
作家紹介
十四代
中里太郎右衛門
Taroemon Nakasato
昭和三十二年 十三代中里太郎右衛門の長男に生まれる
昭和五十四年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業
昭和五十六年 同大学大学院修了
昭和五十八年 多治見陶磁器意匠研究所修了
国立名古屋工業技術試験所修了
十三代中里太郎右衛門陶房にて作陶を始める
昭和五十九年 第十六回日展にて叩き青唐津手付壷「貝緑」初入選
平成 二 年 第二十二回日展にて「焼締壷90」特選受賞
第四十回佐賀県展にて「焼締壷」県知事賞・永竹威賞受賞同作品、県の買上げとなる
平成 三 年 佐賀新聞社文化奨励賞受賞
平成 十 年 韓国慶州世界文化EXPO「陶芸―伝統と現代の出会い展」に招待出品
平成 十二 年 佐賀銀行文化財団新人賞受賞
第五回アジア工芸展にて文部大臣賞受賞
大英博物館にて開催の「佐賀県陶芸展」に出品
平成 十四 年 国際陶芸アカデミー(I・A・C)の会員となる
十四代中里太郎右衛門を襲名する
平成 十五 年 第五十回日本伝統工芸展にて「叩き唐津焼締壷」入選
平成 十七 年 第五十二回日本伝統工芸展にて「唐津井戸茶盌」入選
以後平成二十八年まで八回入選
平成 十八 年 十月天皇・皇后両陛下の佐賀県行幸啓に際し国史跡に指定された
唐人町御茶盌窯及び工房の御視察を賜り、御説明の栄誉を受ける
「叩き朝鮮唐津壷」佐賀県より両陛下へ献上
佐賀県陶芸協会の理事に就任
平成 十九 年 日本工芸会正会員となる
平成二十二年 佐賀県陶芸協会の副会長に就任
平成二十三年 唐津市政功労者表彰を受ける
紺綬褒章受章
中里太亀
Taki Nakasato
昭和 四十 年 唐津に生まれる
昭和六十三年 中里隆のもとでやきものを始める
平成 五 年 柿傳ギャラリーにて、中里隆、奥三十郎、三人展
平成 六 年 万葉洞みゆき店にて、中里隆、太亀 親子展
平成 七 年 伊勢丹新宿店にて初個展
以降、各地にて個展を開催
平成 十八 年 新しく登り窯を設計、築窯
中里健太
Kenta Nakasato
平成 五 年 唐津に生まれる
平成二十七年 父、太亀のもとで焼き物を始める
平成 三十 年 弟子を卒業、5月に卒業展で修業の成果を披露する
中里花子
Hanako Nakasato
唐津に育ち16歳で単身渡米、以後半生をアメリカで過ごす。
日本の独特な食文化に目覚め、大学卒業後帰郷し、父、中里隆より陶芸を学ぶ。
2000年の東京、万葉洞での親子展を皮切りに、以後日本、アメリカ各地で数々の個展を開催。
2007年に故郷唐津に独自の工房monohanakoを設立。
2010年にメイン州にmonoahanakowestを設立。
現在、唐津とメインを半年ずつ行き来して作陶している。
竹花正弘
Masahiro Takehana
昭和四十九年 東京生まれ
平成 十二 年 唐津のあや窯で3年間修行
平成 十五 年 厳木町に割竹式登窯を築く
平成 十六 年 初窯焚き
以降、各地で個展やグループ展を行う
矢野直人
Naoto Yano
昭和五十一年 唐津市に生まれる
平成 六 年 5年間アメリカ留学
平成 十四 年 佐賀県立有田窯業大学校卒業
平成 十五 年 佐賀県立有田窯業大学校嘱託講師
平成 十六 年 自宅 殿山窯にて作陶始める
平成 二十 年 韓国 蔚山にて6ヶ月作陶
石井義久
Ishii Yoshihisa
平成 元 年 八王子に生まれる
平成 八 年 埼玉県入間市に育つ
平成二十四年 佐賀県立有田窯業大学卒業
平成二十五年 アメリカペンシルバニア州
半年間住込み
メキシコ放浪
平成二十六年 唐津 矢野直人師事
平成 三十 年 唐津相知にて作陶はじめる
田中孝太
Koutaro Tanaka
1984年 山口県に生まれる
2009年 有田窯業大学卒業
韓国金栄吉氏師事
2010年 唐津中川自然坊氏師事
2012年 唐津にて独立
内村慎太郎
Shintaro Uchimura
1975年 鹿児島県霧島山麓湧水町にて生まれる
1995年 国立鹿児島工業高校専門学校卒業後、
は橋梁設計の仕事を始めるが、
古陶に心惹かれやきものの道へ入る
2002年 独立
2008年 工房を移し、山居窯開窯